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US TOYOTA SEQUOIA

トヨタのモノづくりが仕上げた注目の逆輸入 SUV!

US TOYOTA SEQUOIA
日本の自動車メーカーが海外限定で生産・販売しているクルマの中には、注目のモデルがたくさんあります。今回ご紹介するのはUSトヨタのフルサイズSUV、セコイアです。

セコイアが誕生したのは2000年。現地のフォーランナー(日本でいうハイラックスサーフ)とランドクルーザー100の中間に位置するモデルとして生み出されました。
中間と言ってもボディはフルサイズ。ランドクルーザーほど本格的なオフロード走行は必要ないといった層に向けた、ライトな仕様が特徴です。

現在のモデルは2008年以降の2代目。初代と同じくタンドラをベースとして、4.7L(2010年からは4.6L)、5.7LのV8エンジンを搭載、マルチリンクサスペンションを採用するなど正常進化と言える成長を遂げています。

またUSとは言えトヨタ製であることは、日本のユーザーにとって使い勝手の良さにも繋がっています。ドリンクホルダーや収納スペースなど、国産車の優れた利便性を兼ね備えたアメリカ車だと言えるのではないでしょうか。

ライバルとなるのはリンカーン・ナビゲーターやキャデラック・エスカレードなどのラグジュアリーSUV。これらライバルは2006年に現行モデルとなっていますので、その2年後にリリースされた現行セコイアは、充分に煮詰められた、ライバルより高い完成度を持っています。

グレードはSR5、Limited、Platinumの3種類。トヨタのエンブレムを持ちながらも、圧倒的な迫力と優れた実用性を持つUSトヨタ・セコイア。ぜひ店頭でご確認ください。
ラグジュアリーなインパネ周りは高い満足感があります。オプションでDVDエンターテイメントシステムを選択することができます。
フルサイズSUVならではの広大な室内スペースは、国産車とは比較にならない開放感。今までのドライブがもっと快適になります。
国内外で評価が高いJBLサウンドシステムを選択可能。緻密に計算された音響効果が、室内空間を快適で楽しくさせてくれます。
2列目シートの空間も、フルサイズだから広々とした余裕感。ファミリーや友だちとドライブするときにも大活躍です。
3列目シートは6:4で分割可倒。収納時にはフラットな空間が生まれます。Platinumでは電動可倒式です。
3列目シートの電動可倒スイッチは、トランクを開けた外部から簡単に操作ができるようになっています。
ガソリン以外の燃料として、バイオ燃料にも対応したFLEX FUELであることも特徴です。未来に向けた設計が施されています。
4.6Lエンジンは
234kW(318ps)/6,400rpm
460Nm(46.9kg・m)/4,000rpm、
5.7Lエンジンは
284kW(386ps)/5,600rpm
544Nm(55.5kg・m)/3,600rpm。
オプションでサンルーフも選択できます。広大な室内をさらにのびのびとした空間にするため、おすすめです。リアガラスは外部からリモコンで上下スライド開閉が可能。ちょっとした荷物を取り出すのに便利な装備です。